
ジャスティン・ビーバーの新譜『Anyone』結婚式でオススメの理由
2021年元旦にカナダの歌手ジャスティン・ビーバーが新譜『Anyone』をリリースしました。
「僕がこれまでに愛したのは君だけ」
熱く愛を歌うラヴ・バラードは落ち着いたサウンドの中にあって、力強さがあり、何があっても愛し続けるんだという“決意”を感じます。
ジャスティンは今回の新譜に対し、下記のようにコメントしています。
『2020年を締めくくり、2021年をキックオフするのに、新曲を共有して世界中のファンと一緒にお祝いすること以上に良い方法はないと思うんだ。2020年、音楽は僕たちみんなに多くのことを届けてくれたし、個人的には癒しと変革をもたらしてくれた。新曲「Anyone」は特別な、希望に満ちた、賛歌的な曲なんだ。輝く新年を希望と可能性に満ちたものにしてくれるんだ』
「UNIVERSAL MUSIC JAPAN」より引用
https://www.universal-music.co.jp/justin-bieber/news/2021-01-01/
コロナ禍にあって、結婚式の延期という苦渋の決断に至ったカップルはとても多く、悲痛の声はネットなどでも多く見受けられます。
緊急事態宣言の延長はあるのか?
解除しても不安で欠席が相次ぐのではないのか?
そもそもこんなご時世で結婚式を挙げて良いのか?
最も理解してもらいたいはずのご両親からも反対されると心が痛いですよね。
結婚を控える多くのカップルがこのような境遇にいると思います。
歌詞の中にもあるように、誰も未来を予測することはできません。
私たちの人生にはコントロールできないこともあります。
しかし、そんな壁を乗り越えて結婚するおふたりは、
この先の50年、60年続く結婚生活で起こりえる様々な問題もきっと乗り越えられるのだろうと思っています。
現実を受け止めつつも、未来への愛と希望に溢れる曲として、おふたりの大切な1日に流してみてはいかがでしょうか。
次回もこの曲に関して書きたいと思います。是非引き続き読んでいただけると嬉しいです!
Justin BieberのCDはこちらから(タワーレコード)
Justin Biever『Justice』(Amazon)
投稿者プロフィール

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Ryosuke Sawachika
ウエディングサウンドコーディネーター / ブライダル専門学校講師 / 作曲家
明治学院大学文学部芸術学科卒業(音楽学専攻)
音楽活動や作曲活動を経て、東京、横浜エリアを中心にホテル・ウエディングの音響担当として勤務。
2020年9月、一般社団法人ウエディングミュージックコンサルタンツ協会(wmca)主催
「ウエディングミュージックアドバイザー」の認定資格を取得。
披露宴のサウンド・コーディネーターとして活動中。
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