ウエディングミュージック全般
アニメ映画『スノーマン』と音楽の力

アニメ映画『スノーマン』と音楽の力

みなさんは昨日の大雪は大丈夫でしたでしょうか。

東京では今年の1月6日以来の雪で、今回はそこまで積りませんでしたが、地域によっては積雪もあったようですね。三連休明けはまた関東で積雪のおそれもあるとのことですので、お出かけの際はくれぐれもお気をつけください。

私は東京出身ですが、東京など都心部は10cmの積雪でも交通機関には電車の遅延など大きな影響がありますね。東京にいると、なかなか雪だるまが作れるほど雪が積もることはなく、私が雪だるまを作ったのは、それこそ子供の頃に、スキーで長野や新潟に行った時くらいで、今では良い思い出の一つです。

そして雪だるまといえば、私が子供の頃に好きなアニメ映画の『スノーマン』


スノーマン [DVD]

1978年に出版されたイギリスの作家レイモンド・ブリッグズの絵本が原作で、映像化された短編アニメーション映画です。

今から40年以上も前の作品ということになりますね。子供の頃、『スノーマン』が大好きでビデオで繰り返し観ていました。

物語のあらすじは、主人公の少年が作った雪だるまが、真夜中になり突如命が宿ります。両親が寝静まった家内で少年とスノーマンが一緒に遊んだり、外に冒険に出かけたり、夢のような時間を過ごします。

自宅に戻り、外にいるスノーマンと別れて少年は眠りにつきます。翌朝目覚めると外に出ると、スノーマンの雪が溶けて消えてしまうのですが、夜中に一緒に遊んだ時にサンタにプレゼントされたマフラーは少年のポケットに入っているという、温かくもちょっと切ないストーリーなんです。

この映画の特徴は声がなく、映像と音楽だけで、音楽はハワード・ブレイクが担当しています。

少年とスノーマンが空を歩くシーンの主題歌『ウォーキング・イン・ジ・エアー(空を歩いて)』は当時大ヒットしたそうです。


The Snowman

主題歌はもちろん素晴らしいのですが、シンフォニア・オブ・ロンドンが奏でる劇伴音楽も映像とシンクロしていて、声がない分、音楽が物語の情景を見事に表しているのです。

そして大人になって改めてこの映画を観ても、音楽の力って凄いなと感じるわけです。映像のシーンとオーケストラの音楽がピタッと合うだけで感動します。

そしてそれは結婚式の音楽でも同じことが言えます。披露宴のシーンに合ったBGMが流れることで、会場の空気感に影響を与え、不思議と感動が生まれるものです。

映画で言えば映像という主体があり、披露宴では人や演出という主体があり、BGMは目には見えなくわかりにくい部分もありますが、背後で支える縁の下の力持ちとして存在しています。

このブログでも何度もお伝えしているように、BGMは「Background “Message”(メッセージ)」で、音楽を通してメッセージを伝えることができる重要なツールであると思っています。

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