ウエディングミュージック全般
現場を離れて改めて気づくウエディングにおける音楽の価値

現場を離れて改めて気づくウエディングにおける音楽の価値

気がつけば1月30日以来の更新になります。

ご無沙汰しております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?これからはあまり間をあけずに、でもマイペースにブログ更新していくので、これからもお付き合いいただけますと嬉しいです!

こちらのブログでは披露宴におけるBGMの選曲、オススメの曲を紹介していますが、実は私、ここ1年ほど昨今の時勢の影響もあり、1年間ほど婚礼現場から離れていました。

厳密に言うと8ヶ月ですが、披露宴の演出プランニングの業務からは離れ、音響の”外”からウエディングについて学んでいました。

その一つとして、一般社団法人ウエディングミュージックコンサルタンツ協会さん認定の『ウエディングミュージックアドバイザー』という資格を取得したことでした。

それまでの私のBGMの打ち合わせと言えば、決まったフォーマット通りの提案、新郎新婦にBGMリストを期日までに埋めてもらうことを目的とした会話が中心でした。

音響会社の婚礼業務歴で言えば、もうすぐ7年目になりますので、ウエディングミュージックに対する知識はそれなりにあるとは思っていたのですが、資格を取得するために学んでいくプロセスで、音楽/音響的な知識はもちろんのこと、ウエディング全般に関する知識、お客様との会話や提案の広げ方など、今まで全く知らずにやってきたんだなと反省と驚きを感じる日々でした。

コロナ禍により、結婚式を開催してもよいのかと多くのカップルが悩まれていることと思います。開催しても少人数の親族や友人など、親しい方達との会食中心の披露宴にしたり、フォトウエディングで記念として残すやり方など、ウエディングのあり方にも大きな変化のあった1年だと思います。

少人数での会食中心の披露宴においては、司会や音響を省く傾向もあります。しかし、少人数の披露宴だからこそ音楽にできること、音楽だからこそ作り出す空気感など、ウエディングにおける音楽の価値の再考が今必要なのではないでしょうか。

私は婚礼の現場離れて最初の半年間こそ婚礼とは全く関係ない仕事をしながらウエディングについて様々な情報を取り入れながら勉強していたわけですが、昨年の12月頃からは、サービス(配膳)スタッフとして、いくつかの結婚式場で婚礼現場に戻りました。

音響とはまた違う視点から結婚披露宴の現場を見ることができたことは私にとって貴重な経験になりました。考えてみれば誰よりもゲストの近くに行くことができ、反応も間近でみることができるというのは、音響スタッフとして、例えば余興担当者など、ごく一部のゲストの方のみとの接点しかないという意味では、サービススタッフだからこそ感じとれる側面があるわけです。

またご縁をいただき、今年の春頃から都内の結婚式場にて音響オペレートの仕事も経験させていただいています。サービススタッフとして入った会場も音響オペレーターとして入った会場も都内で由緒ある老舗の結婚式場ですから、お客様をお迎えする上でのホスピタリティーについても学びになりました。

そして明日から、元いたヨコハマの現場に一年ぶりに戻ります。今からドキドキしています。笑

この一年は、私にとってももどかしい日々を過ごすこともあったわけですが、コロナ禍になったからこそ、出会えた人々、今後の私自身においても大きくプラスになる経験、そして現場を離れたからこそ改めて気づいたウエディングにおける音楽の価値を知ることができました。

一年もお休みしていると、しばらくは浦島太郎状態になるかもしれませんが、気持ち新たに仕事に取り組んでいきたいと思います。

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